今日の子どもたち

2022年09月14日

【稲刈り】

今日の子どもたち 行事

田んぼの苗も実り、稲刈りの時期を迎えました。
5月に田植えをしたことを覚えていますか?
先生が「こめ」の絵本を読み、「田植え」のことを思い出して振り返ってみました。

あれから4ヶ月が過ぎ、稲が黄金色になっています。お日様の光をたくさん浴びながら、美味しいお米が出来ました。

一粒一粒の「もみ」の付いた米粒を見て、
「これがお米になるんだね」
「どうやってお米の洋服を脱がすの?」
と指を差しながら友達と話す姿があり、興味深々です。

先生と一緒にはさみを使って自分の手で収穫しました。
「ザクッ」と刈れた感触を味わいながら嬉しそうな表情で稲刈りを楽しんでいました。

「たくさん採れたね」
「お米食べられる?」
「おにぎりたべたいな」
と、「食」にも興味関心をもっていたようです。

「一緒にお米描こう」
と自分たちで絵を描く準備を始めました。

「お米の葉っぱって長いよ」
「お米何個ついてるかな。数えてみよう」
「稲にバッタとありがいたね」
「お米食べていたのかな」

田植えから稲刈りまでを経験し、米作りを身近に感じることができました。
お米が出来るまでには長い時間が必要だということ、簡単に作られるものではないことなど、自分たちで体験したことを肌で感じていたようです。

刈り取った稲を少しずつおうちに持ち帰ります。楽しみにしていてくださいね。